西山 芳浩 YOSHIHIRO NISHIYAMA
1979 愛媛県生まれ
1997 ザ・グラススタジオ・イン函館 スタッフ
1998 (株)SUWAガラスの里 スタッフ
2001 (株)播磨ガラス工房 インストラクター
2004 金沢卯辰工芸工房 研修者
2007 金沢牧山ガラス工房 スタッフ
公募展
2003 第11回テーブルウェア大賞 優秀賞
第44回日本クラフト展 入選
工芸都市高岡2003クラフトコンペ 入選
2004 第12回テーブルウェア大賞 佳作
第45回日本クラフト展 入選
2005 金沢、わん、one大賞 入選
第13回テーブルウェア大賞 優秀賞
第20回石川の現代工芸展 テレビ金沢社長賞
工芸都市高岡2005クラフトコンペ 入選
2006 第14回テーブルウェア大賞 入選
第46回日本クラフト展 入選
第6回ビアマグランカイ 入選
工芸都市高岡2006クラフトコンペ 入選
2007 金沢卯辰工芸工房作品買上げ賞
国際ガラス展金沢2007 入選
西山さんの作品を初めて見たとき、そのレトロな雰囲気の佇まいに心を奪われた。
水面のようなゆらぎやたわみが温かみを感じさせてくれる。
「使い易くてシンプルで、ちょっとした佇まいが良くて。」
西山さんは自身の作品についてそう語る。
西山さんのガラスは美しく、フルーツを盛るだけでも美味しそうに見せてくれるので
ついいつも手に取って使いたくなる。
西山さん曰く、作品を作るのにふさわしい温度があって、
その温度で型にすっとガラスを吹き込むと、綺麗に仕上がるんだそう。
そんな美しい佇まいの中にもどこか懐かしい雰囲気を感じる。
ガラスなのに温かみがある。新しいのに古い。
洗練されているのに懐かしい、そんな印象を受けるうつわです。